東京都のご支援で開催されるテストマーケティングに、ご来場いただいたの方への御礼品を、
開催地である立川市所在の福祉作業所さんに制作依頼したい旨を、お報せしたところ、
特定非営利活動法人トモニ 様が運営の、就労継続支援B型 アイル さんに、
ご協力いただけることになりました。
アイルさんは、創作品を地元百貨店で販売もされているご実績。
皆さんの創作品が数多く店頭に並んでいますが、
手編みの製品化については、初めての挑戦だということです。
本当に光栄なことで、傑ラボラトリとしても力が入ります。
初めて体験される手編みに、楽しい!感覚をもっていただきたい。
だから、
『初挑戦のワクワクやガンバリが、受け取られる方々に伝わる』
そうした製品になるような仕様や手法を、考えることにしました。
作業全てが『風合い』『あじ』になるようにするには、
あらかじめ勝手に『柄や変化』が出来てしまうようにすればいい。
だから、
毛糸を短く切り、色や太さを変えて手で繋ぎ、編み糸に節を造る©
ようにしました。
※上記手法については、傑ラボラトリに著作権があります
初めてでも、ひとつひとつの完成を、早めに楽しめるように考え、
編み糸の長さを、短く設定しました。
それに編み始めも編み終わりも、節と同じくデザインの一部としています。
手の平に収まる、小さな小さな、”アクリルたわし”
洗面所や浴室で、固形石鹸や液体ソープの下に置いていただいて、
洗面ボウル掃除や蛇口磨きなどに使っていただくものになります。
ウッカリ歯磨き粉を落とした時など、磨きのチャンス。
歯磨きしながら作業でも、かんたんにキレイに出来ちゃいます。
今回、初めて体験される手編み作業の全てが
『風合い』『あじ』となるように、傑ラボラトリが考案した、
毛糸を短く切り、色や太さを変えて手で繋ぎ、編み糸に節を造る©手法。
この手法を利用していることを証明する、
傑ラボラトリマーク(商標登録出願中)を商品に添付いただけるなら、
編み方、糸の太さ、配色、デザインについては、どなたでも自由自在にアレンジ可能で、
発展させて活用いただくことが可能です。
アイルさんの、もともと編物が得意な方々が、
アレンジ商品の数々を誕生させていただくよう、次のステップとしての活動を開始されており、
アイルさんの店頭には、光栄なライセンス第一号商品を並べていただいていましたが、1月31日に、お客さまがご購入いただいたそうです。
これから、第二号第三号・・・と、皆さんの作品が並んでいきます。
アイルさんの店頭で是非、その出来栄えを、ご確認下さい。